ブログ
お正月の初詣はハワイの出雲神社でどうでしょうか(#^.^#)
2018.4.27 【】
ハワイの出雲大社でお参りはどうでしょうか。
何か不思議な感じもしましたが、ちゃんと日本のようなお参りができます。
この出雲大社が出来た理由の看板が掲げられてました。
今年(2018年)はハワイ日系移民150周年だったんですね。
移民の歴史を調べてみました。
日本からハワイへの移民の始まりは、
1860年にジョン万次郎と、福沢諭吉がホノルルを訪れた時、
カメハメハ大王4世がハワイ王朝と日本が友好条約を結ぶ事を提案し、
1865年には日本で貿易商を営んでいた、アメリカ人のユージン・バンリードが、在日ハワイ領事になる事をハワイ王朝から任命されたんだそうです。
在日ですからね、150人ほどの日本人を集め、
1868年5月に150人ほどの日本人をサイオト号に乗せてホノルルに渡ったのが日系移民の始まりだそうです。
ハワイに移民として入った人の中には、
出雲大社の信仰の深い広島県や山口県などの西日本の出身者が多く居たんだそうです。
勿論、島根県出雲市にある出雲大社が本院ですが、分院として山口県や広島県にも多いようです。
ですので、当然出雲大社を信仰している人も多いわけですね。
その後、1906年にホノルルのダウンタウンに出雲大社の分院が開かれ、
2018年には、出雲大社としては112年の歴史なんですね。
観光として来るお客様も多いようですが、現地の出雲大社の信仰のある人にとっては大切な場所なんですね。
掲載者:ハワイでコンドミニアムをお探しでしたら、ハワイコンドミニアム.com