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ワイキキ水族館に行ってきました。(^_-)-☆
2019.7.30 【】
カピオラニ公園の海に近い方にある、
「ワイキキ水族館」ってご存知ですか?
歴史の古い水族館なんです。
オープンしたのは、1904年なんですって!!
今年が2019年だから115年経つわけですね(*^_^*)
アメリカにある水族館の中で3番目に古いそうです。
という事は、アメリカには115年以上のもっと古い水族館もあるんだ〜(+o+)
凄ーい!!
中に入って見て、特にそんな古さは感じなかったです。
リニューアルも何回もしてきているんでしょうね。
ワイキキ水族館の中に入ると、
入口に券を購入するカウンターがあって、購入したら入館です。
入るや否や「ハワイの水族館の記念の写真どうですか?」と、
例の記念写真を撮られます(笑)
でも、何かアットホームな感じでいい感じでした。
中に入ると、こんな感じで始まりです。
中は暗いため、水槽の中の魚達が鮮やかで綺麗です。!!
ハワイの海の中もこのように綺麗なんですよね〜。
昔、よくスキューバーダイビングしてましたけど、このように綺麗でした〜。
この水族館は良くできていて、ライトでなくて外の太陽の光も利用してるんです。
勿論ライトで照らした水槽もありますけどね。
だから、海の中のように水槽の底の影がゆらゆらして、
まるで海の中のように見えます。
下の写真で少し解りますよね。
下の写真の左下の子供たちの大きさと比べてみてください。
魚達が大きいでしょう!!(*^_^*)
まぁ日本の水族館でもこのような大きい魚いますけど、
ハワイのアメリカ全土の中で3番目に古い水族館である事を考えながら見
ると、100年以上前にこんなふうに水槽を作った事も考え深いですよね。(*^_^*)
この「ワイキキ水族館」がオープンしたのは、
115年前の1904年と初めにお伝えしましたが、
日本の年号で言うと明治37年!
日露戦争のあった年です。
お金の価値で言うと、明治時代の1円の価値は現代の3800円の価値に相当するらしいです!!
今の物価は当時の3800倍になるわけですね。
当時の職員の初任給は8円前後だったらしいです。
当時の10円の価値は、現代の3万8000円という事かぁ!(+o+)
20円でダイソンの掃除機が買えておつりもきちゃう!!
7900円出せば、現代の価値で言うと3000万円の家が建つんだー(#^.^#)
この水槽が出来た時代に時空を超えて10万円持っていったら、
3億8千万使えるんだ〜そういうそんな時代なんですよ〜
ちなみに当時の様子は、下の絵のような感じ!明治37年!!(笑)
そんなことも考えながら見てくださいね。
勿論リニューアルも何回もしてきてはいるとは思いますが、
これだけ長く続いて愛された水族館という事の凄さもね。(#^.^#)
また、ワイキキ水族館の説明に戻りますね。(笑)
上の写真のこの大きい魚は人間に慣れているのか、
水槽に近づいて手を置くと、この大きい魚が手の近くに来るんです。
下の写真のこの手は友人の手です。ヽ(^。^)ノ
下の写真はお腹に赤ちゃんのいるタツノオトシゴです。
他の水槽には、小さな赤ちゃんがいる水槽もありました。
綺麗でしょう!!
この水槽も、外の太陽の光を利用してますね。
クラゲもいました。
岩に張り付いてばかりいる、変な魚もいました。
綺麗な色の魚でしょう!!鮮やかな黄色の色してますよね。
その他にも、色々な種類の魚達が沢山いました。
外のエリアもあって、室内の鑑賞の次は、
下の写真のような海が目の前の海の匂いのする外に出ます。
外のエリアでは、下の写真のようにヒトデ等海の生物などを直接手に取れ、係員が丁寧に説明してくれます。
みーんな真剣に聞いてますね。(*^_^*)
日本でもこのように触れる事のできるエリアはよくありますが、
ハワイの生物ですからね。
日本のとはちょっと違います。鮮やかなのがね、沢山います。(^_^;)
こんな大きな池もあって、上からも横からも見ることが出来ます。
実際のところ、私も随分色々な水族館を見てきましたので、
実際の感想としては、規模は大きいとは言えませんが、
なんか十分に楽しめます。
ハワイにしかいない生き物も多くいたしね。
携帯で下のようにダウンロードすれば、日本語で説明も聞けます。
そうそう、外に出る所に面白いのが有りました。
これなんだと思います?
ハハ、読めば’わかっちゃいますね。
日焼け止めです。
何で!!何でここ??
って笑ってしまいましたけどね。
外のエリアは焼けますし、有り難いですね。
そういえばハワイでは、
去年7月ごろに海のサンゴ礁や海洋生態系の保護の為に、
「有害な日焼け止めが禁止」という法案が成立したばかりです。
「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」が含まれる日焼け止めが禁止という話しは聞いたことありますでしょうか?
これらの薬品が海に溶けると、サンゴ礁や海洋生態系や
人間の健康にも影響がでる可能性があるとして法案が成立したそうです。
サンゴ礁の白色化は日本のニュースでも伝えられてましたね。
そこに近年の温暖化で海水の温度の上昇が加わって、
あの綺麗なサンゴ礁もどんどん白色化がさらに進んでいってしまうと悲しいですね。
そのサンゴ礁に住みついている魚達にも影響かね〜泣
ワイキキ水族館の日焼け止めには、「オキシベンゾン」や「オクチノキサート」は勿論入ってません。
私、このワイキキ水族館に備え付けてあった日焼け止め興味で付けちゃいました。
下の部分からドロッと出てくるんですが、量が多い!!
それに私が今まで付けていたのとはまるで違って、サラサラ感が無い!!
うーん、つけすぎたかな?
水族館を出てからもしばらくベトベトが気になってね〜(笑)
でも法律で決まったので、我慢ですね。
ハワイの色々なお店で売っているのは、サラサラしたのもあります。
日本から持ち込んだ、
オキシ〜とオクチノ何とかが入っているのはダメなので、
成分を確認した方がいいですね。m(__)m
すいません、まだワイキキ水族館の続きがあります。
この水族館には、ハワイにしか生息しないアザラシが有名らしいんです。懐こくて可愛いんだそうです。
いるはずなんですが、居なかった〜(泣)
「ハワイモンクアザラシ」というアザラシなんですけどね。
「ハワイモンクアザラシ」は絶滅危惧種に指定されているアザラシなんです。
2018年1月〜アザラシの水槽の改装の為お休みだったんです。(泣)
下の写真が改装中の様子!
次の楽しみにしておきます。
そんな水族館でした。
意外と楽しめますよ。
下記の様な広場もありますので、ピクニックもできます。
この日は暑かったので、無理でしたけどね。(*^。^*)
行ってみてください。
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