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バレンタインデー日本とハワイとは違うんです。
2022.2.21 【】
「バレンタインデー」
今では日本もこのイベントが普通になりましたね。(#^^#)
でも実はハワイ(アメリカ)と日本の「バレンタインデー」の
プレゼントの仕方が色々違うんです。
ハワイを含むアメリカでは日本と同じ「愛の日」なんですが、
主役は男性ではなく女性なんです。
女性が男性からプレゼントを貰う日なんです。(+o+)
それも既に付き合っているカップルや夫婦が中心なんですって!
日本では今では女性から好きな男性にチョコレートを渡すのが普通ですが、
確かにレディーファーストの海外から見るとおかしいのかもしれませんね。
日本の「バレンタインデー」の発祥を調べてみました。
日本で「バレンタインデー」の名称が登場したのは第二次世界大戦後すぐ
のころだったそうです。
「バレンタイン」という名称は随分昔から日本で使われていたんですね。
でもこのころの日本の「バレンタイン」は恋人や好きな人に
チョコレートをあげる「バレンタイン」ではなく、
製菓業界やお花屋さん、洋服屋さん、ジュエリー店の販売促進の為の
広告として、「バレンタインセール」という、
今で言う「キャッチコピー」で、「バレンタイン」が紹介されたんだそうです。
チョコレートでもなく、好きな人にあげる為でもなく、
ただの販売促進イベントとしてね。(#^^#)
で「バレンタインデー」にチョコを贈る事が定番になったのは、
今でも東京都大田区大森に本社のあるメリーチョコレートカンパニーが、
「バレンタインデー」にチョコをあげる「チョコレートのキャンペーン」
を始めた事が、日本での「バレンタインデー」の発祥のようです。
凄ーい!!今でも沢山の店舗を持つ「メリーチョコレートカンパニー」
が素晴らしい!!
ハワイコンドミニアム.COMのこのブログのトップの写真が。
「メリーチョコレート」です。
皆さん、絶対どこかでは見ていると思います。
メリーチョコレートの店舗だけでなく、あっちこっちで見かけていると思います。
女の子が左を向いたマークのチョコレート!!
ね、見た事ありますよね。
このメリーチョコレートが未だにチョコレート業界の販売促進を
盛り上げているわけですからね。素晴らしいですよね。
じゃあ、
「バレンタインデー」にどれだけのチョコレートが売れるか調べてみました。
日本のチョコレートの年間消費量の20%が2月14日に消費
されているらしいです。
凄くないですか〜(+o+)
多くの人が「愛」や「優しさ」を手渡しているんですね。
それに、日本では「手作り」で心のこもったチョコレートを
渡す人も結構多いですよね。
ということは「チョコレート業界」だけではなく、
手作りのチョコレートを包む包装紙や箱、リボン、メッセージカード、
チョコレートを作る調理器等の販売業界も
一緒に盛り上げているわけですよね。
(#^^#)
日本経済の一部が「メリーチョコカンパニー」のお陰で
プラスになっていると言っても過言ではないと思います。
先日もイオンに買い物に行ったら、
「バレンタインブース」が特別に設けられていて、
沢山の種類の「チョコレート」が盛大に飾られてました。
そして沢山の人が買い物かごの中に沢山のチョコレートを入れてました。
皆会社関係の人にあげるのでしょうか。(#^^#)
で、そのチョコレートのブースの隣には、
チョコレートの色々な形の型や綺麗な箱、包装紙などが
チョコレートのブースと変わらない広さで設けられてました。
日本のイベントとしてちゃんと定着してますよね。
ね、(*^_^*)2月14日に盛り上がっているのはチョコレートだけじゃないでしょ。
(^^♪
で、話しは元に戻りますが、
冒頭でハワイ(アメリ)では「バレンタインデー」に男性から女性に
プレゼントしているとお話ししましたが、
男性は日本のようにチョコレートではなく、お花をメインでプレゼントして、
ケーキやクッキー、ジュエリー等女性が喜ぶものを付けて
プレゼントするのが主流のようです。
それにハワイ(アメリカ)では日本のように
会社の同僚みんなにプレゼントする「義理チョコ」もありませんし、
チョコレートでなくても、「義理」でプレゼントするような風習もないんです。
このような「義理チョコ」があるのは日本人の優しさですかね。(#^^#)
いやいや、この「義理チョコ」もどこかの「販売促進」手段
だったのかもしれません。(笑)
ちなみに「ホワイトデー」も日本独自のイベントで日本以外は無いようです。
あーこれも「クッキー業界」の「販売促進手段」だったのでしょうか。(*´Д`)
「ホワイトデー」を調べてみました。
「ホワイトデー」は以外にも最近で、昭和50年代から始まったらしいです。
と言っても40年以上前ですけどね。
「バレンタインデー」と比べると「最近」です。(笑)
「バレンタインデー」のお返しとして「ホワイトデー」を
お菓子業界が始めたんですって。(笑)
やはりそうでした。(+o+)
バブル期には男性から女性へのお返しは「3倍返し」だったそうです。
おー、お菓子業界も「3倍返し」のキャッチフレーズを使って
広めたんでしょうかね。(+o+)
欲張りましたね〜(笑)
また、ハワイ(アメリカ)と日本とで違う点があります。
ハワイ(アメリカ)ではプレゼントでは「手作り」はあまり無いようです。
気の知れた同僚とか、身内とかの深い関係の仲なら、
「手作りの食べ物」をあげる風習はあるものの、
それ以外の「好きな人」とかにはまず、「手作り」は無いようです。
「何が入っているか判らないから。」という事だそうです。
ハワイを含むアメリカでは、
日本と比べるとやはり事件が多いからのようです。
納得です。(+o+)
今回の「バレンタインデー」のブログは
ハワイのオアフ島のハートストリートにある、
「ワタナベ・フローリスト」というお花屋さんの記事があり、
「バレンタインデー」の2月14日に
ハワイで生花の売り上げが過去最高だったという記事を見つけたんです。
それで「バレンタインデー」を調べたくなったんです。(#^^#)
ホノルルの「ワタナベ・フローリスト」では、
「バレンタインデー」の2月14日の1日で
800件以上のお花のデリバリー注文が入ったんですって!!
なんかこんな時期だからこそ、ホットするニュースですね。(*^^)v
掲載者;ハワイコンドミニアム.COM ハワイでコンドミニアムをお探しでしたら
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