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ハワイの渡航者数とレンタカー馬鹿高かった話し
日本で海外への渡航が自粛されている間、
当コンドでは空きが有った時は、アメリカに住む日本人や、
日本からネイルの学校やマッサージの学校に行かれる方に
利用して頂いておりました。
アメリカ本土からの需要は十分にあったんです。
1年半くらい前、日本が自粛中にアメリカ本土からの渡航者が
急激に増えました。
というのも、そのころアメリカ本土からハワイへの飛行機代も、
通常の半額以下の金額で行けるなどのサービスが有ったようです。
例えばロサンゼルスからは日本円で片道16000円〜20000円で行けるなど、
かなり破格の金額で渡航できたようです。
その為、アメリカ本土で今までハワイに来たことのない人達まで、
こぞって渡航を希望する人達が増えたんです。
そこまで安い航空運賃なら本土からどんどん来るのも納得ですね。(*^_^*)
アメリカ本土からの渡航者が増えると、レンタカーの需要が一気に上がったんですよ。(/ω\)
今まで日本人の観光客数がかなり多かった時は、
日本人はあまりハワイでレンタカーを借りるお客様も少なく、
レンタカー業界も大きく値を上げる事もなかったのですが、
アメリカ本土からの観光客は殆どレンタカーを借りていたため、
ハワイのレンタカーの価格が異常に上がっていた時期がありました。
まぁ、同じアメリカだから交通ルールや走行車線も一緒だし、
普通に借りますよね。(#^^#)
日本で言う沖縄感覚ですからね。
私がコロナ中に渡航した時に、1週間セダンの大きさの車を
借りようとしたのですが、30万円と言われました。
はじめ、日数を勘違いしているのかと思いました。(+o+)
爆上がりですよね。(+o+)
こんな金額では借りようとは思えませんでした。(笑) 30万ですよ!(笑)
この時はレンタカーを諦めたのですが、
その後たまたま1社1週間8万円で借りれる会社を発見して
借りる事が出来ました。
まだまだ金額的にはいつも通りではないので、高いですけどね。
仕方なく妥協致しました。(/ω\)
ハワイ到着後、現地でレンタカーをピックアップしに行くと、
沢山の外国人(おそらくアメリカ本土からの人でしょうね。)が疲れた顔で、
沢山のトランクを抱え待っていたんです。
疲れすぎて、レンタカー屋さんの前で座り込んでいる家族も沢山居ました。(+o+)
私は初め、意味が解らず恐る恐る日本から持参した予約確認書を出しました。
問題無し!直ぐに配車してもらい安心致しました。
初め、何で待っているのかが判らず、
私もこれから数時間待つのかと思ってましたからね。(笑)
カウンターに予約確認書を出した時に、
この列の意味を担当してくれた人に聞いて、その理由が解りました。
アメリカ本土から来た観光客は、ハワイに着いてからレンタカーを
借りる人も多いんだそうです。
今まさに借りようとしている人達の、キャンセル待ちの列だったんです。
料金表を見ると、その値段は馬鹿高く、1日500ドルくらいだったと思います。
5万円以上ですよ。(/ω\)
可哀そうな事に、子供連れの家族も何組もいました。
小さい子供がいて、いつも車での移動をしている人にとっては、
車無しだとちょっと動きずらいかもしれませんね。 (´;ω;`)
渡航前に予約しなかったんですね。(/ω\)
私は申し訳無い気持ちで、そっとその場を去り車に乗り込みました。( ゚Д゚)
今現在は普通の金額に戻っておりました。(*^^)v
「あー良かった。」
あと、ちょっとハワイへの渡航者について調べてみました。
コロナ前は日本からハワイへの渡航者はかなり多かったんです。
例えば、コロナに全く関係のない2017年の統計を調べたら、
ハワイに来ている渡航者数(世界中の)は2017年は938万人でした。
日本人渡航者はその中で16.9パーセントでした。
数字ではとらえにくいですが、
例えば中国人は1.6パーセントと、日本人が10倍の規模となります。
日本人の観光客の割合はハワイではかなり高かったんですね。
日本人のハワイへの渡航者数増加の要因になったのは、
提供される航空座席数の関係もあるようです。
2015年 194万9000座席数
2016年 183万5000座席数
2017年 202万9000座席数
今迄コロナ前には日本からこれだけの数の観光客が渡航していたのですね。
現在はというと、全世界での統計になりますが、
ハワイへの渡航者数は、
2020年 270万8252人
2021年 677万7498人
上で述べたように、2017年当時が938万人でしたので、
完全に元に戻ってはいませんが、かなりの回復ですね。
2020年と2021年がこれだけ差が出たのは、
上記で述べたようにアメリカ本土からの航空運賃の
大幅な値下げのせいですね。
現在は今年2月28日にイゲ知事の記者会見で、
「アメリカ本土、準州からの渡航者に義務付けられている、
(セーフ・トラベルズ・プログラム)を先月の3月25日をもって
終了すると発表しました。
これによって、アメリカ本土からの渡航者は、
ワクチン接種証明や陰性証明の提示も不要となりました。
今まで通り、パスポートとエスタ登録のみでハワイに来れるようになったんです。
ますますアメリカ本土からの渡航者が増えるのでしょうかねぇ。(/ω\)
またレンタカーが高くならないといいですが・・・
日本もそろそろアメリカ本土と同じように、
ワクチン接種証明や陰性証明が無くなるのではないかと、
あっちこっちでささやかれてます。
ハワイへの渡航が緩くなってきたのは確かです。
1日も早く日本もなりますように!!(#^^#)
私は何回かコロナ中も渡航してますので、
現在はまだ必要な、ワクチン接種証明や陰性証明の2個だけ増えているだけ、
という感じで、特に面倒とも感じなくなりました。
住んでいる地域によって違うのかもしれませんが、
意外と簡単に用意できます。
また次回その流れをお伝えしたいと思います。
5月の渡航時にはなるべく多くお伝えしますね。(#^^#)
掲載者:ハワイコンドミニアム.COM ハワイでコンドミニアムをお探しでしたら
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