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アメリカ人が太る訳
ハワイで滞在していると、明らかに日本人の体形とは違う凄ーく太っている人必ず見かけますよね。
レストランでも、出てくる量の多さにビックリですよね。
でも隣の席では、軽く食べ終わっている大きな人絶対と言っていいほど見ます。
アメリカのワシントンで2012年5月に米国疾病対策センターが出した研究結果では、
現在のアメリカ人の肥満は36%で、
2030年には米国の42パーセントが肥満になると予想を立てたそうです。
今でも年々肥満者が増えているんですね。
ちなみに日本人の肥満のパーセントは22、4%でした。
でもです、日本人の肥満はかなり少ないけど糖尿病にかかりやすいらしいです。(泣)
アメリカの肥満への関心は大きいと思ってました。
アメリカ政府でも対策を考えているという記事を昔に見た記憶ありますが・・・。
実際ハワイのスパーマーケットを見ていると、
プライスの下にはローファットとかファットフリーと書かれているのを見ますよね。
ハムにも、牛乳にも、その他チーズ各種にも、ドレッシング、
マヨネーズ、アイスクリーム、
まだまだあります。
先日渡航した時もABCストアーでポテトチップスのファットフリーが置いてありました。
もちろん、需要があるからこうしたファットフリーやローファットの食品が市場に並ぶわけですよね〜。
で、なんで?これだけ低脂肪の食品が陳列してあるのに、
それにもかかわらず前述した通り肥満の割合は増えてるんですよ。
専門家に言わせると、低脂肪と書かれた食品は多く食べても平気という考えや、
低脂肪でも砂糖が多く使われていたり、その為カロリーは高かったり、
意志の弱さとも書かれていたのもありました。
また、ローファットやファットフリーはダイエット食と考えてる人も少なくないとか。
その他食べ物には気を付けていても、
砂糖を多く含んだソフトドリンクをがぶ飲みじゃぁね。
前述したフォーラムでも、肥満が増える理由は解らずとの結果で終わったらしいです。
まぁハワイでも牛乳はガロンで売ってますからね〜。
ここで言う肥満とはBMI値が高度肥満の事です。
BMI値の判定基準は
○ 18、5未満が やせ型
○ 18,5以上〜25未満 標準
○ 25以上〜30未満 肥満
○ 30以上 高度肥満
計算方法を載せておきますので、確認してくださいね。
体重(s)÷(身長(m)×身長(m))=BMI値 です。
例えば
体重90キロで身長が170メートルでしたら、
90÷(1,70×1,70)です。
90÷2,89 = 31,14 これ高度肥満ですよ〜。
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