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3ハワイでの罰金のお話し たばこについて
前々回前と前回でいろいろな罰金についてお話し致しましたが、
ここでは愛煙家の為にタバコについてお話しします。
近年は日本でもたばこの吸える場所はだいぶ少なくなりましたが、
ハワイではどうでしょう。
タバコの歴史を追いながら、
また日本のたばこ事情と比べながら調べてみました。
まずはたばこの価格ですが、
日本でのたばこはJT (旧専売公社) によって価格が設定されてますが、
アメリカでは、各州によって税率が違う為
たばこの価格も州によって違うようです。
やはりどの国も少しでも喫煙者を減らす策として、
たばこ税を上げる動きがありますね。
日本のタバコの価格がどう上がってきたか調べてみました。
その価格の推移を、
日本で一番売れている「セブンスター」について調べたところ、
1969年 2月発売 (昭和44年) 100円 安!!
1975年12月18日以降 (昭和50年) 150円 まだまだ安ーい!
1980年 4月22日以降 (昭和55年) 180円
1983年 5月 1日以降 (昭和58年) 200円 今の約半分の価格!!
1986年 5月 1日以降 (昭和61年) 220円 今から30年前ですね。
1997年 4月 1日以降 (平成9年) 230円 平成突入!まだ安い!
1998年12月 1日以降 (平成10年) 250円 たった8か月で20円
急に上がりました!
2003年 7月 1日以降 (平成15年) 280円 5年間は変わらなかっ
たのですね。
2006年 7月 1日以降 (平成18年) 300円
2010年10月 1日以降 (平成22年) 440円 4年で140円急に高
くなりましたね〜。
発売当初から比べると340円も上がったんですね〜
でもハワイでは殆どのたばこの値段は10ドル以上です。日本円に換算すると1100円〜もするんですね。
ハワイと比べると全然安い!
アメリカはたばこの価格も高いですが、
その上喫煙者はビジネス社会において、
肥満と同じく自己管理能力が無いとして
昇進しにくいようです。
愛煙家にとっては寂しい状況ですね〜。
また、ハワイでは次の禁煙法があります。